4太郎、キャンプへ行こう。

2010　11月

『安く買って直して使う！』のリスキーなスローガンの下、某オクで購入。

条件は・・・
1、外観は別にどうでもいい。
2、自分の手で修理できるところは壊れていてもかまわない。
3、安い！

の結果・・・

これを、購入



予想通り・・・



サビサビ～


とりあえず、分解！




タンク内まではさすがに修理できませんので、恐る恐る、確認・・・



オッケ～、そこそこキレイ　


新品の『芯』と、100均で買ってきた『グニグニ曲がる掃除するやつ』を用意して・・・



タンク内の錆気とゴミを　コショコショ　と掃除。


ここで、ワンポイント
タンク内には元々「錆+燃料漏れ」の為、非常に高品質なコーティングが施されています。
そんなタンク内の掃除に、
「ワイヤーブラシ等でゴリゴリ」とか「ボルトやナットを放り込んでガラガラ振ったり」とかしたら、
コーティングが剥がれて、逆にそこから錆びてきます。
＊コショコショ位が、丁度いいです（笑）


その後で、灯油を入れて濯ぐ。

以上を、３回くらいかな～・・・イヤイヤ、気が済むまで続けました


ここで、またワンポイント
市販の『タンク内コーティング剤』は、一時はイイですがしばらく使っていると、それ自体が剥がれてきて目詰まり等の元になります。
本当にキレイに掃除して、脱脂して使用すれば良い物なんですが・・・タンクを真っ二つにしない限り無理だと思います。


新品の芯を、芯の高さが丁度になるようにマーキングして、芯筒にセット！



３０分くらいで灯油を吸い上げてくれます。

その間に、内部の機能部品を　ひたすら、磨く・磨く・磨く～　

そして点火



お～、ぐるっときれいに、火がまわりました　

やっぱり、この瞬間はうれしいもんですね～

総額は・・・ソリステ40が7本くらいかな～。

一応、修理前と修理後・・・

　　

何も変化なし　

でも、機能はしっかり復活です（外観はそのうち・・・）

この点火直後の灯油のニオイがすると、「冬が来たな～」って感じがします。

あ～楽しかった。次は何を直そっかな～